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2009年12月20日日曜日

いろいろ

GoogleはChrome OSに変更を加え、ユーザのログインをマシンではなくブラウザからにした。おそらくGoogleは、Google Friend Connectをログインのために使うのだろう。

この機能が初めて言及されたのは10月13日だ:“Chromeをログインマネージャとして使うことには、いくつかの利点があると考えられる。それらのトレードオフをよく検討し、ログインマネージャをどうするかを決めたい”。コードがチェックインされたのは12月14日だ: “この変更の初期的バージョンが完成した。まだ実用レベルではないし、ネットワーク接続などもまだだが、少なくとも基本部分はできた。これから、細部を詰めていきたい”

ユーザがブラウザからOSにログインすることには、多くの利点が可能性としてある。とくに同期化がやりやすいし、また、どのマシンの上でもChrome OSの使い勝手や経験は完全に同じになる。ユーザはChrome OSにソフトをまったくダウンロードできないという事実が、この完全に共通的な経験をさらに補強する。

しかしそれはまた、アイデンティティという観点からも興味深い。FacebookとTwitterはともに、何億ものインターネットユーザのオンラインのアイデンティティの場としてデファクトになりつつある。とりわけFacebook Connectは、サードパーティのサイトがアイデンティティとアプリケーションへのログイン機能を容易に加えられる方法として普及しつつある(本誌のCrunchBaseも利用している)。

だがChrome OSのデバイスを使う人は、何よりもまずGoogleのアカウントで(あるいはFriend Connectから)インターネットにログインすることになる。Friend Connectは現在、Google、Twitter、Yahoo、AIM、Netlog、OpenIDなどなどで使える。認証を一点に集中することにより、Googleは同じFriend Connectの証明情報を使って、それをサポートするサイトに自動的にログインできる。

Chrome OSがもしも普及するなら、それはGoogleがFacebook Connectに対抗するためのとても強力な武器になるだろう。

2009年12月15日火曜日


いろいろだよ。fdsafewafdsa